YouTuber「留学生じん」 赤羽のおでん屋で差別発言をされた動画についての疑問
赤羽のおでん屋で差別発言をされた動画を見たとき、これはじんが悪いと思った。飲食店には当たりはずれがあり、安さが売りの店はタチの悪い客に出会う確率が高い。さらに昼間から酒を飲んでいる客がいるなら、日本人でもイヤな目にあいかねない。今の日韓関係を考慮すれば、韓国人が行けば悪いことが起きる危険は十分予見できる。差別されたと被害者ぶるじんに共感が持てなかった。これは人種差別問題でなく、リスクマネジメントの問題ではないだろうか？
お店に迷惑をかけたくないと動画で言いつつ、動画タイトルに有名おでん屋の店名を晒しているところにも、じんの日本人に対する誠意は感じられない。有名店で韓国人に対して差別があったと公表するのは迷惑行為だ。「同じ日本人として恥ずかしい」「同じ日本人としておわびします」と視聴者に言わせる目的の動画だったとしか思えない。気に入らないことがあると差別と言い出すのは、反日精神だけでなく少し名の知れたYouTuberという驕りもあるのかもしれない。
私は韓国語と韓国人に対する理解を深めようと思い、じんの動画を見ていた。しかし、じんの振る舞いから韓国人の残念な一面を知るに至った。これも日韓関係の現実だ。そう思うだけである。
