私が見た慰安婦像とその近くにいた人々
慰安婦像をやっと見つけたものの、青いベストを着たじいさんがいて、なかなか近づけない。通行人が来ると何かを説明している。仕方がないから、通りの向こうから一枚撮る。
慰安婦像の両サイドには警官がひとりずつ立っていた。写真を撮ったら呼び止められたりしないか警戒しつつ、横からのアングルで遠くから一枚撮る。ベストのじいさんが離れたすきに接近。
ようやく、近くから撮影できた。慰安婦像の近くには「日本政府を告発します」と書かれた垂れ幕があった。このときの釜山旅行の目的はこれで達成できたが、今思い出してもあの緊張感がよみがえる。
ニュースと現場は違う
ニュースで見た感じでは、もっと現地で大騒ぎになっているかと思ったが、意外にどうということはなかった。なんにせよ、2017年の慰安婦像の騒動があっている最中に現場を見て来れたことはいい経験だ。久しぶりにあの場所に行けることを楽しみにしている。