日韓関係の歩き方(한일 관계를 걷는 방법 )

管理人 赤井五朗(관리인  아카이 고로)

鶴橋 大阪一(福一)にあるKARAのサイン

 今日はKARAのデビュー13周年。鶴橋の大阪一でKARAのサインを見たのは、ヘイトスピーチが問題になっている時期だった。流れる千年でパピンスを食べた後、大阪一にもパピンスを食べに入り、KARAのサインが壁に貼ってあるのを見た。まだガラケーの時代である。 

 

 あのとき写真を撮らなかったのが心残りで、いつかまた大阪一に行こうと思っていた。色紙に「おいしかったよ」とあったのを覚えている。

 

 今年の3月1日、夜行バスで大阪に行き、KARAの色紙撮影のリベンジに挑む。11時30分の開店前に来たら、この日に限って行列ができている。甘かった、もっと早く来ればよかった。色紙がある一階はグループ客で満席、「二階の座敷なら空いてますが」と言われるが、「下がいいです」と一時間待つ。意地でもKARAのサインを撮るのだ。

 「お兄ちゃん、長く待たせてすみませんでしたね」と案内された席が、KARAのサイン色紙がある席。よっしゃあああ! 以前なかったKARAグッズが飾られて、KARAペンおなじみの場所になっている雰囲気だ。

 

 プルコギ定食がうまい。お勘定を払うときも、「お待たせしてすみませんでしたね」とまた言われる。コリアタウンの商売人は日本人に気を遣う。日本人と韓国人が接するときは、互いが国を背負っているのだ。また大阪一に来て、他の定食にトライしたい。