三井松島レディースでアン・シネに写真集にサインしてもらった
今日は福岡県和白の三井松島レディースにアン・シネ目当てで行く。4時起きしたものの、モタモタしていて始発に乗りそこなう。現地に着くとアン・シネの組はもう出発している。おまけに、入口でもらった袋にベストドレッサー賞・ベストスマイル賞の投票用紙が入っていない。今日はいまいちツキがない。
三井松島レディースでアン・シネにサインしてもらえた。「これ(写真集)に書いたの初めて」と言われた。今日はいい1日だ pic.twitter.com/VuZxsZQBZq
— 赤井五朗 (@akaigoro) May 11, 2024
アン・シネ、イ・ミニョン、堀琴音の組は13時すぎ頃ホールアウトし、その後アン・シネは練習場に行く。練習が終わってクラブハウスのほうに行くのを追いかけていくと、サインが始まっていた。あわてて列の後ろに滑り込む。
今日はアン・シネ写真集にサインをもらおうと、プラスチック製A4の書類ケースに入れてきた。私の番になって写真集にサインしてもらうと、「これに書いたの初めて」と言われた。写真集にサインするのが初めてなのか、写真集の表紙に書くのが初めてなのかはわからない。
実は写真集は2冊持っていて、1冊は和白で大会があるときにサインしてもらう用に取っておいた。準備しておくと願いはかなうものである。
アン・シネにサインをもらうのは2017年の「ほけんの窓口レディース」以来2回目。予選初日が雨でサスペンデッド、アン・シネは予選落ちで予選2日目しか出場していなくて、低い確率のサインゲットだった。しかし、あれから7年も経ったのかと、時の経つのは本当に早いと思った。今日は念願がかなっていい1日だった。
鶴橋 大阪一(福一)にあるKARAのサイン
今日はKARAのデビュー13周年。鶴橋の大阪一でKARAのサインを見たのは、ヘイトスピーチが問題になっている時期だった。流れる千年でパピンスを食べた後、大阪一にもパピンスを食べに入り、KARAのサインが壁に貼ってあるのを見た。まだガラケーの時代である。
あのとき写真を撮らなかったのが心残りで、いつかまた大阪一に行こうと思っていた。色紙に「おいしかったよ」とあったのを覚えている。
今年の3月1日、夜行バスで大阪に行き、KARAの色紙撮影のリベンジに挑む。11時30分の開店前に来たら、この日に限って行列ができている。甘かった、もっと早く来ればよかった。色紙がある一階はグループ客で満席、「二階の座敷なら空いてますが」と言われるが、「下がいいです」と一時間待つ。意地でもKARAのサインを撮るのだ。
「お兄ちゃん、長く待たせてすみませんでしたね」と案内された席が、KARAのサイン色紙がある席。よっしゃあああ! 以前なかったKARAグッズが飾られて、KARAペンおなじみの場所になっている雰囲気だ。
プルコギ定食がうまい。お勘定を払うときも、「お待たせしてすみませんでしたね」とまた言われる。コリアタウンの商売人は日本人に気を遣う。日本人と韓国人が接するときは、互いが国を背負っているのだ。また大阪一に来て、他の定食にトライしたい。
海東龍宮寺行きのバス停はどっち?
「チョギヨ」と話しかける
旅行前に調べたとおり、海雲台駅7番出口を出た。とりあえず道路を渡り、お寺の前の乗り場に行くが、海東龍宮寺行きのバスは上りなのか下りなのかわからない。
「人に話しかけるときはシルレハムニダと言ってはいけません。チョギヨです」
韓国語の先生の言葉どおり、近くにいたじいさんに「チョギヨ、ヘドンヨングンサエ カゴシプンデヨ」(すみません、海東龍宮寺に行きたいんですが)と質問すると、男性は「あっち」と反対側のバス停を指さした。
道路真ん中の乗り場に来たバスに乗り込む。センサーにCASH BEEをかざして、ユウさんが「バスでも使えるんですね。勉強になりました」と感心する。
車内のラジオでF.R.デイビッド「Words」が流れていた。あの旅行からもう1年も経ってしまった。コロナと騒ぎだすのはこの1か月後である。
『鬼滅の刃』聖地巡礼で別府に行って、久しぶりに六盛の冷麺
別府に行ったのは何年ぶりだろうか。コロナ騒動で旅行自体していなかった。
八幡竈門神社に到着
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子供がいっぱい #鬼滅の刃 pic.twitter.com/e7KSdZeT3w
八幡竈門神社に行き、別府駅に戻る。帰りのバスの時間までに何か食べておきたい。「六盛」は駅から近かったはずと思い、商店街をウロウロして、行列を発見。相変わらずの人気だ。
ちょうど六盛の前に来たので、冷麺食べていきます#別府 pic.twitter.com/BxqYaObs8P
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別府には3年ぐらい来てなくて、久しぶりの六盛である。
パーティションで区切られています#別府 #六盛 pic.twitter.com/wyztZHXL20
— 赤井五朗 (@akaigoro) December 6, 2020
中華そばもあったが、韓国語を学ぶ者なら冷麺に行くしかない。バスまでの時間が気になり、特盛を注文したいところを大盛にしておく。パーティションにご時世を感じる。
久しぶりの六盛の冷麺いただきます#別府 pic.twitter.com/nJlGdxKcbB
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うまい! コリコリの麺にかぶりつく。前に食べたときのことは、あまり印象に残っていない。麺はパワーアップした気がする。スープは少し辛くなったかも。次に来たときは特盛をぜひ試したい。
冷麺食べたらちょうどいい時間になった。別府に来たらやっぱり冷麺だ#六盛 pic.twitter.com/R4bQ4vp2qV
— 赤井五朗 (@akaigoro) December 6, 2020
別府は冷麺に限る。また別府に来て、胡月とアリランの冷麺も食べたい。青春18きっぷを買ってしまおうか検討中である。
釜山の南浦洞で買ったBLACKPINKグッズ
東莱ハルメパジョンを食べて釜山駅に戻る。ホテルに戻っても、やはりユウさんは帰っていなかった。部屋のカギはユウさんが持っているので、南浦洞で買い物をして時間を潰すことにした。
土産物屋でBLACKPINKのカレンダーとメモ帳、クリアファイルを見つけた。店の人が「これとこれとこれ全部買うなら安くします」と言われて買ったら、値札がはがれていて本当に安くなったのか怪しかった。
ホテルに帰っても、ユウさんはまだ帰っていない。仕方がないので、フロントで「チングガ ヨルセ カジゴ ナワソ」(友達がカギを持って出かけてて)と言うと、状況を理解してもらえて部屋のカギを開けてもらえた。
金井山頂まで行った?
20時過ぎた頃にユウさんが帰ってくる。
「どこ行ってたんですか?」
「赤井さんは山頂に行くものと思って、私は山頂に行ったんですよ」
「私が事務所でロープウェイ乗り場を聞いているうちに、入れ違ったんですね」
「今まで釜山タワーに登ってました。展望台から広安大橋見ましたが綺麗でしたよ」
私がカギがなくて部屋に入れなかったと話すと、「赤井さんならフロントで話せるだろうと思いました」と言う。
釜山タワーの展望台から広安大橋の夜景を見下ろすという考えはなかった。次に来たときは試してみたい。
釜山の地下街で20000ウォンで買ったムン・ジェイン大統領の切手シート
パク・クネの切手シートは80000ウォン
昨日のブタの置物を買った店の近くに切手屋があった。歴代大統領の切手シートセットが欲しかったので、「アニャ~セヨ~」と入ってみる。ユウさんも一緒だった。
店主は日本語ができないので、簡単な韓国語で話す。切手のファイルをめくるとムン・ジェイン大統領の切手シートがあり、「オルマエヨ?」と聞くと「2000ウォン」。次に大統領らしき人物の切手、「ヌグエヨ?」(誰です?)と言うと「イ・ミョンバク」、値段は70000ウォンだ。次にパク・クネの切手シートがあって、値段は80000ウォン!
「現職のほうが安いんですね」とユウさん、「捕まったからプレミア付いたんですかね?」と私。パク・クネを買いたかったが、予算的にムン・ジェインで手を打った。徴用工問題で日韓関係は冷え切ったが、切手屋の店主と過ごしてひとときは暖かい時間だった。また釜山に行ったら、今度はパク・クネ切手シートを買いたい。
念願の東莱ハルメパジョン チャルモゴッスムニダ!
2016年の釜山旅行からずっと食べたいと願っていたパジョンを注文する。小で22000ウォンとはいい値段だ。どんな美味なのか期待。
パンチャン(お通し)が来る。金色の取り皿がゴージャス、有名店の貫禄を感じさせる。キムチなどをつまみながらパジョンを待つ。
そうこうしているうちにパジョンが来た。小なのにわりと大きい。これだから韓国料理は一日の最初の食事にしないといけないのだ。
外はフワフワ、中がトロトロで焼き加減が絶妙だ。これを食べそこなうなんて、ユウさんは運がなさすぎる。しかし、このパジョンは数人で分けて食べるのが、おそらく普通だろう。ひとりで食べるには大容量だった。
「チャル モゴッスムニダ」(ごちそうさまでした)と言って店を出る。ホテルに戻ったらユウさんは帰っているだろうか? とにかく駅に向かおう。