第19回リトル釜山フェスタに行ってきた その2
韓国のテコンドー演武団が来なくてショックを受けたところに、意外な伏兵が現れた。独唱のチェ・ミウちゃんだ。韓国民謡「アリラン」「生きていれば」などの堂々とした歌いっぷりがよかった。
安倍総理行きつけのお店の子?
ミウちゃんは「焼肉やすもり」のお孫さんだそうだが、このお店がニュースに載っていて驚いた。下関グルメといえば、アジュモニのキムチ屋の他は唐戸市場しか行ったことがないので、次に下関に行くときは「焼肉やすもり」をぜひともチェックしたい。
キーボードの人のブログがあった
ミウちゃんの伴奏をしている女性はオ・ミョンミさんというそうだ。リトル釜山フェスタの司会もしている人だが、名前は初めて知った。そして、リトル釜山フェスタはまだまだ見どころがあった。サムルノリもなかなかである。
第19回リトル釜山フェスタに行ってきた その1
毎年の楽しみ、下関グリーンモールの「リトル釜山フェスタ」に行った。鹿児島本線の遅れで10時30分頃着き、開会のトック(もち)まきが終わっていた。
最初の韓国伝統文化教室のステージが終わる。
そして、チラシを見ていきなりショックを受ける。
毎年目玉の韓国のテコンドー演武団が来ない。お笑いライブもない。しかし、意外な伏兵が現れる。
11月23日は下関のリトル釜山フェスタに行くぞ
今年も下関に行くぞ
毎年必ず行く下関グリーンモールの「リトル釜山フェスタ」。行きつけのキムチ屋のアジュモニに「11月にこの町のお祭りがあるのよ」と言われて見に来たら、わりと面白くて毎年来ている。韓国の伝統音楽や踊り、ご当地アイドルのステージなど、ずっと見ていて飽きない。
やっぱりテコンドー演武
私が特に楽しみにしているのが、テコンドーの演武、お笑いライブ、最後のトック(もち)まきだ。テコンドーの演武は圧巻で、これがないとリトル釜山フェスタじゃないというぐらいの目玉である。お笑いライブは去年のゲストがアインシュタイン。そのときは「こいつら誰だよ?」の感想しか持たなくて、あんなにブレイクするとは思わなかった。
アジュモニの出店に行くぞ
周囲の出店から苦情が出るほどアジュモニの出店には人が並ぶ。ホットクは初めて食べたときから味が進化している。「あら、今年も来たの?」とアジュモニを驚かすのも楽しみのひとつだ。新大久保と鶴橋だけがコリアタウンじゃない。韓国語学習者なら下関ぐらい押さえておかないと、と思うのである。
釜山の両替所はどこがいいの?
釜山には今まで2回行ったことがある。そのときは南浦洞のヨンジン両替が一番有名だったのでヨンジンで両替した。しばらく行ってないので、改めて釜山の両替所はどこがいいか調べてみた。
南浦洞
ヨンジン両替、ウリ両替、プサン両替がいいらしい。検索したら「あゆたび」の動画があった。
レートを書け!
この動画ではウリ両替が一番レートがいい。「レートの表示がない」はめっちゃ共感した。見やすいところに書けよ!という、あのイライラ感を思い出す動画だった。
あと、西面ではナヨン両替がいいらしい。海雲台あたりには行かないから、結局は行き慣れた南浦洞で両替することになるだろう。あゆたびで見たウリ両替を試してみるのもアリかなと思っている。
私が見た慰安婦像とその近くにいた人々
慰安婦像をやっと見つけたものの、青いベストを着たじいさんがいて、なかなか近づけない。通行人が来ると何かを説明している。仕方がないから、通りの向こうから一枚撮る。
慰安婦像の両サイドには警官がひとりずつ立っていた。写真を撮ったら呼び止められたりしないか警戒しつつ、横からのアングルで遠くから一枚撮る。ベストのじいさんが離れたすきに接近。
ようやく、近くから撮影できた。慰安婦像の近くには「日本政府を告発します」と書かれた垂れ幕があった。このときの釜山旅行の目的はこれで達成できたが、今思い出してもあの緊張感がよみがえる。
ニュースと現場は違う
ニュースで見た感じでは、もっと現地で大騒ぎになっているかと思ったが、意外にどうということはなかった。なんにせよ、2017年の慰安婦像の騒動があっている最中に現場を見て来れたことはいい経験だ。久しぶりにあの場所に行けることを楽しみにしている。
釜山に行くことになりました
徴用工像を撮影だ
来月、知人と二人で釜山に行くことになった。前回の釜山旅行は2017年6月、慰安婦像が撤去されるかもしれないと言うので、撤去される前に写真を撮りに行った。今度は徴用工像を写真に収めようと思う。
日本大使館の場所
最寄り駅は草梁駅(초량역)。前回は博多港からビートルで釜山港に着き、釜山駅から草梁駅に行ってから降りた。しかし、釜山港から草梁駅に歩いたほうが近かった。慰安婦像は5番出口から出て近いはずだが、実際行ってみると「どこだよ?」と思うほど目立たない。何度も周辺をグルグル歩きまわってようやく見つけた。
待ってろ徴用工像
はじめ、慰安婦像の隣にあった徴用工像は撤去されて、今は公園内にあるという。夢のコラボを見ることができなくて少し残念。だが、徴用工像を自分の目で見ることが、日韓関係における歴史的な体験となるので今からワクワクしている。令和元年は思い出深い年になりそうである。